さよなら、コンサータ
結局、特別に効果を発揮しなかったコンサータさん。
というより逆に服用すると敏感になりすぎて気疲れしてしまうことに気づいてしまった。
信じて服用し続けようか迷ったけれど薬代もばかにならないので、3ヶ月以上服用を続けて効果が実感できないものにお金を払い続けるのもなんなだかなぁ…と思い、4ヶ月目でカウンセラーさんと先生に相談をして服用をやめました。
やめてみたところでただあの覚醒したような感覚がなくなるだけでパフォーマンスが落ちるわけでもなく、いつも通りに過ぎていく日々。
いつも親身になって相談にのってくれるカウンセラーさんのと今後についてを話し合った。
薬物療法をやめた今、どうやって治療を続けていくのか。
いかにして自分と向き合っていくのか。
まずは己を知ることから、ということで自分の嫌いなところ、不安を感じているところを書き出してみることにした。
(↑本当は当時の実物をまだ持っているのですがメモ程度の雑なものなのでこちらを載せます。)
ざっと思いついて挙げられたのはこんなところでした。
がむしゃらに書いたのでめちゃくちゃですが。
うーん。
これだけでも自分の心が赤裸々になってしまっているようで恥ずかしい…
ここまで書いたところで次は打開策についてを考えていく。
まずは何かに刺激をされなければならないのではないか、ということで自己啓発本やHow to本を読んで自分を奮い立たせてみる計画。
同時に積極的に外に出て(むやみやたらに遊び歩くのではなく)人とコミュニケーションをとる。
極度の人見知りが会話力に呪縛をかけているのではと疑い、敢えて初対面の人と出会う場面をできるだけ増やしてみました。
それだったらついでに趣味である語学が楽しめる英会話カフェや海外旅行もできたら尚良いのでこれも組み込んでみる。
…なんて色々と計画を立ててそれを実行に移すことが恐らく一番苦手なことの一つな私。
時には時間や縛り、苦しみを忘れる時間も必要。
緑の多い場所で安らぎを得てリラックスもしよう
一番大切なのは自己管理。
とにかく、メモる。
「これぐらいなら覚えていられるだろう」の感覚は罠。
種類分けして、振り返りをする習慣をつける。
まずはこれが実行できれば上出来だ、と言い聞かせて作り上げたこのマップ。
コンスタントに実行していってはパンクしてしまうのではないかと危惧しマイペースに取り組んでいった結果、様々な変化がありました。
一つずつ、これから詳細を書いていこうと思います。