豆腐メンタルのミカタ

ヤワにゆるっと生き抜くTips

【ニート脱出大作戦③】浮世離れ、活字離れ

ニートの朝は意外と早い。
(夫の弁当作り、朝の支度の手伝い、お見送りのため)

散々自分をニート呼ばわりしていますが、
定職なき私の役割に名を付けるなら専業主婦。

勿論、家事をこなし家族が生活しやすい家庭環境づくりをする主婦の役割は大きいことも承知の上ですが…

今まで(副業していた時期も含めたら)昼夜働きながら兼業主婦をしてきた身なので、急に稼げなくなってしまった自分に負い目を感じざるを得ない。

文句一つ言わず養ってくれている夫には頭が上がりません。
それどころか「いつもしっかり家事こなしてくれてありがとうね」だなんて優しく言ってくれるものだから…
お礼を言うのは私の方なのに、なんて思うと泣けてきます。

社会復帰するまでは、凝った料理作ってみたり、部屋の隅まで掃除したり、不器用ながら自分にできることを懸命にやっていこう。



ところで本日のテーマ

≪浮世離れ、活字離れ≫

活字を読むことに関しては子どもの頃から(社会人になっても)あまり得意ではなかったのですが、

ニートになって外の世界との関わりをほとんどシャットアウトしてしまうようになってから一層言葉に不自由になってきたように感じます。

先日ふと回覧板を音読してみようとしたところ、
文字を見る→認識→アウトプット(発声)
の処理が追いつかず、上手く発音できなかったり舌がもつれてしまうのです。

2ヶ月でここまで落ちてしまうものなのか…
ショックを隠しきれません。

人との会話に関しても、咄嗟の語彙力が欠如してきてコミュニケーションをとることが困難になったように思えて仕方ない…

オイオイ、こんなんで就活できるのか〜!?泣

先が思いやられる…けど、やるしかない。

唯一、書くことだけは時間をかければできる(?)ので、気持ちや考えを言葉にしてアウトプットする練習のためにも、拙いながらブログは毎日更新していきたいと思います。

【ニート脱出大作戦②】ニートとスティグマ

一般雇用から障害者雇用に切り替えて就職活動をしていくための準備を着々と進めてはいるものの、自分が定職に就いていないという今がツライ。



前職退職後は療養に専念しようと思っていたけれど、いざ辞めてみると自分が所謂ニートであることの罪悪感ばかりに囚われて療養どころではなくなってしまった。

鏡を見るのもイヤよ。


働いていた頃は1秒でも長くゆっくりしていたくて仕方なかったのに、今はバリバリ働いている旧友の活躍が眩しくてたまらない。

近況を聞くのが怖くて意図的に疎遠にしているのだけれど、そのせいで人と話す機会もめっきり減ってコミュ障に磨きがかかっております。汗


ソワソワソワ…。

隣の芝生は青く見えるってやつかしらネ。

厄介だワ。


私も社会に出て輝きたい…!


【ニート脱出大作戦①】発達障害と失業保険

先日ようやくハローワークの利用者登録を済ませました。

その際窓口で発達障害とその二次障害の鬱で退職した旨を伝えると、主治医に記入してもらう通院の証明書のような紙を1枚渡されます。

これを持って病院へ行き、"障害/病気でやむを得ず退職をしたが、現在は再就職可能な状態である"といった内容を書いてもらえれば、通常3ヶ月間の給付制限が免除となり、受給資格が決定してから7日の待機期間を経て受給開始できる可能性が高くなるとのこと。(※最終的な判断はハローワークの職員さんによる)



これまで一般雇用にこだわっては何度も障害が足かせとなり数年で断念してしまったワタシ。

これ以上履歴書に傷を付けてしまってはマズイ、そして何よりあまり障害に負い目を感じることなく働きやすい職場で腰を据えて働きたい気持ちが強いので、やはり今回障害者雇用を選択することにしました。

見えない障害ゆえ、まだまだ認識・理解がされていないことを考えると、手帳を取得することも悩ましく感じて決断に時間がかかりましたが、これが社会復帰への一歩となるならもう迷いはありません。

次の診察時に手帳の取得申請を決心した旨を告げて、いよいよ手続きへ!

【悲報】ニート生活の幕開け

職を失いました。

いや、職を手放しました。

OL人生(一時)棄権…


大学卒業以来ひたすらに働いて、

これからもそんなこんなで生活をしていくんだろうと

そう思っていた矢先ですよ。


いやいや、まさか自分がニートになる日が来るなんて

ホントに微塵も思っていなかった…


正直、情けなさで

生きていることが辛くなることばかりだ。


自尊心よ、何処へ…_:(´ཀ`」 ∠):

というより、私はあなたに出会ったことが

ないような気さえするよ…笑



学生時代に発達障害が発覚してから今まで、

薬を飲みながらずっと自分と向き合い

戦い続けてきたつもりだった。


空回りしていると嘲笑われながらも

試行錯誤を繰り返しどうにか仕事を覚え

日々の業務をこなしてきた。

(※上司のハラスメントに関しては今回は割愛…
笑い話になった頃にでも書き記しておきたい。)


我慢だ、持ち堪えろ、強くなれ…!

なんて心の中で唱えながら踏ん張っていたけれど

心は確実に不安定感を増していき

ある時ジェンガの如く崩れてしまいました。


投薬しながらの生活でも

二次障害の鬱を避けることができず。



その後まもなく退職をし、薬漬けになりながら

ひたすら家にこもる生活が1ヶ月を過ぎた頃

まだまだ万全な状態ではないのに

無理矢理就職活動を始めたところ、

今度は身体が悲鳴を上げ出す始末…

(先日ようやく退院しました、、、汗)


ここ最近波はあるけれど

少しずつ心身の状態が良くなってきた感じがするので

また今後のプランを練っていかなければ…


とりあえず直近の課題は

・手帳の取得へ向けて動き出す

障害者雇用を視野に入れた就職活動

職業訓練の受講をするかしないかを決める


それぞれ一つ一つの選択が

今後の人生を大きく左右すると思うとなかなか怖い。


今まで障害をひた隠しにしての就労で

四苦八苦してきたのよね、それでまた苦しむなら

発達障害であることを明らかにし、配慮のある環境で

自分の得意なことを活かして

何か人の役に立ち、長く働いていけたら

それ以上望むものはないです。(就労に関して)


さあ、明日はハローワーク

前向きになれる時くらいがむしゃらに頑張ろう。

【発達障害】聞こえない?聞こえ過ぎる?【聴覚過敏】

投稿する度「久しぶりの投稿です!」って言うのやめたい、ドウモ、真奈美です。


突然ですがワタシ、人の言っていることがよく聞き取れなくて「え?」って聞き返してしまうことがとても多いのが長年の悩みでして…


まだ二十代ですが、補聴器が必要なんじゃないかって思うほど、聞き取れない!!!


でも聴力検査に引っかかったことは1度もなくて、それをずっと不思議に思っていた矢先、「もしかして、逆に耳が良過ぎるのでは?」と疑い始めました。


そういえば、人混みや電車の中など、雑音に耐えられなくていつもノイズキャンセリングイヤフォンの装着が欠かせないのもその裏付けかも…?

例えばこうやって文章を作成している時も、周りから音が聞こえてくると全く集中できない!!


そんな私の長年の夢、"スタバにMacBook Air持ち込んでのライティング作業"を叶えてくれたのがコレ…!!



SONYの完全ワイヤレス、ノイズキャンセリングイヤフォン(WF-SP900 YM)!!!


今までいくつものノイズキャンセリングイヤフォンを試してきましたが、間違いなくこれが一番秀逸だと自信を持ってオススメできます。


電池の持ちも良いし、付属のケースに充電機能も付いてるし、ワイヤレスだからコードにイライラすることもない。

何よりイヤーピースの微調整もできるので、耳にぴったりフィットして外音の侵入をシャットアウトできます!!


とはいえボンビーなワタシ、最初は渋って安価なものや高評価なレビューが多いものを探し出して試してみましたが、ほとんど全て使い物にならずボツに…
(レビューがアヤシイ日本語で書かれているものはほぼサクラだと確信している真奈美です。笑)


ソニーノイズキャンセリングイヤホンはとても気になりつつ手を出せずにいましたが、買って大正解でした。
何ならここ10年間で最高の買い物だったと言い切れるくらい。笑


同じ境遇の人も少なくはないと思い、少しでも何かお役に立てればとシェアしてみました。

暮らしやすさ、作業能率、間違いなくアップするので、聴覚過敏の方、聴覚過敏を疑っている方、作業中の雑音に嫌気がさしている方は試してみる価値大アリです!

ADHDに向いている仕事・不向きな仕事

接客業、工場のライン作業、事務職...

これまで色々なオシゴトを経験してきたADHDのわたし(不注意優勢)の視点から、ADHD、特に不注意型の特徴を持つ人に向いている・不向きな仕事を2つずつご紹介します。

※私個人の経験談です。ご了承ください。



ADHD(不注意型)に向いている仕事》


・単発のライン工

最初に簡単なレクチャーを受け、同じ作業をただひたすら繰り返すだけなので覚えることもそうありません。作業中は基本的に私語を禁止している職場ばかりのためストレスなく黙々と仕事に取り組めます。

単発のバイトや派遣であれば面倒な人間関係に悩むことなく、気に入らなければ次回からは別の就業先を選択することもできますが、その特性ゆえ就業先によっては"埋め合わせの道具"程度にしか思われず非常に冷たくあしらわれてしまうことがあります。

気弱で豆腐メンタルな方にはオススメできませんが、お財布が寂しくなってしまった時などのピンチヒッターとしてはもってこいです。


・事務職(経理)

不注意型のADHD経理!?と思われてしまうかもしれませんが、これが意外と型にはまることが多いのです。

基本的に経理はルーティンワークなので、一度覚えてしまえば月間の仕事は毎月同じことの繰り返しなので落ち着いて仕事に臨めます。

もちろん、会社の核の部分を担って膨大な額を管理していくため責任は重大ですが、やりがいや社会の一員として貢献しているという充実感も得られるはずです。



《不向きな仕事》


・接客業全般

イレギュラー、横柄なお客さん、ゆえの万年人手不足…
とにかく心身ともに削られます。

職場や業界によりますが常に忙しく、繁忙期なんかは文字通りてんてこ舞い。

そんな中焦ってミスを連発しようものならコテンパンにされます🍞

必要以上に自責の念に苛まれたり、2次障害で鬱病を患ってしまう恐れもあるため避けた方が良いでしょう。


・事務職 (人事・総務)

事務職は向いている仕事でも取り上げましたが、部署によっては不向きな仕事にもなり得るお仕事です。

大方仕事がルーティン化されている経理に比べ人事や総務の仕事はイレギュラーに起こる事柄に対するその場その時の適切な判断・対応力が求められます。

柔軟で臨機応変に動けなければ仕事にならないと言っても過言ではありません。



《まとめ》

一口にADHDといっても適性や能力も人それぞれ。
社交的な方や瞬間的な判断力に長けている方も多くいらっしゃるので仕事の向き不向きは一概には言えません。

自身と向き合い、⦅自分にできること⦆と⦅どうしても苦手なこと⦆を明らかにすることが、自分にピッタリのお仕事にめぐり合える近道です。

転職活動

ご無沙汰しております。

最後の更新から3ヶ月半も経つのですね…!

実は私、昨年秋に人生初の転職活動をしておりました。

新卒で入社してから今まで、航空関係の仕事に就いていました。(仕事での出来事も後々可能な限り書いていこうと思います。)

華やかなイメージとは裏腹に、体力勝負の立ち仕事&(上司やお客様のことで)常に精神をすり減らす思いで日々の業務にあたっていましたからいつも退勤時には足が痛くて心身ともにヘロヘロ… 帰りの電車が混んでいて座れない時はホームのベンチで何本か電車を見送ることもありました。

然し乍ら、ずっと憧れ続けた航空業界での仕事は大好きでしたし、いつも働かせていただいていることに誇りと感謝の気持ちを持っていたので、転職を決意したのは決して仕事が嫌いだったからではなく…

私の場合はやりたいことや夢を叶えられる仕事が、必ずしも適職・天職だとは限らないということに、実際に働いてみて気づいてしまったからです。

とはいえ何回にも及ぶ適性検査を経て入社したわけなのですが、それでも入社後自分の適性と仕事にギャップを感じてじわじわと焦燥していったのです。

正直、未練がないと言ったらウソになります。
飛行機、空港、お客様、励まし合った同僚、厳しい先輩、こんな私のことも慕ってくれた後輩、そして日々の業務…
毎日てんやわんやで大変なことばかりだったけど、それでも全てが大好きでした。

今でもテレビ等で航空業界の特集なんかをやっていたりするとちょっぴり心が苦しくなるほどです。笑

しかしやはり自分の病気に関しても根本的に治療をすることは難しいということもあり、この先長く働いていくためにもしっかり自分自身と向き合って生きていかなければならないゆえ、医師と相談した上で転職をするに至りました。

全く新しいフィールドで学ぶことの多い毎日。
デキないポンコツ中途な私は頭がパンク状態…
何かと落ち込むことが多く、また薬物療法を始めようかと悩むこともありますが今はやる気と気合いで踏ん張っています。

これからも不定期ながらも更新を続けていけたらいいなと思っているので、何卒よろしくお願いします!